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Alibre Design V28.3 がリリース、年度末特別プロモーションを実施
三次元CADソフトウェア「ALIBRE DESIGN」が通常定価の20% OFF!!
Alibre Design V28.3がリリース、年度末の特別プロモーションを実施します。
三次元CADソフトウェア「ALIBRE DESIGN」が通常定価の20% OFFで提供!!
日頃は弊社の製品に対し、格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。
1月にリリースしたV28.2に続き、新たにV28.3がリリースとなり新たに導入されたPDM機能の強化とユーザー様から報告されていた不具合の修正が行われました。V28.2からExpert版に搭載されることになったPDM機能によりチーム設計がさらに加速します。このリリースに伴い、3月31日(月)までの期間、年度末の特別プロモーションを実施いたします。新規のお客様でも既存のお客様でも、通常価格の20%OFFで購入することが可能となります。ぜひこの機会にご検討ください!!
■Alibre V28.3 新機能
1. (Expertのみ)Alibre PDMの拡張及び不具合修正
Alibre PDMとは?CAD ファイルを簡単に管理でき、メタデータとバージョン管理機能を PowerPoint、PDF、Word などのファイル形式に拡張します。設計関連ドキュメント、関連資料まで管理できます。
PDMのバグ修正 / 強化
- PDMユーザーのみ対象
- Safe内のカスタムシンボル: カスタムシンボルをSafeに保存し、Safeから挿入できるようになりました。
- データ移行ツール: ファイルをプロジェクトだけでなくライブラリにも移行できるようになりました。
- スケジュールバックアップ: スケジュールバックアップの作成にはPDMサーバーマネージャコンソールの実行が不要になりました。また、サーバーコンソールにスケジュールバックアップを手動で設定するための新しいボタンが追加されました。
- PDMからのインポートのキャンセル: PDMにある非ネイティブファイルの3Dワークスペースでインポートダイアログのキャンセルをクリックすると、理由なくファイルがロックされる問題を修正しました。
- セッションをまたいで記憶される列の非表示: アクティブなプロジェクトが切り替わると、PDMブラウザで非表示にした列が表示される問題を修正しました。
- アンシェルブ: シェルブされたファイルのアンシェルブに関するロジックを強化しました。
- アセンブリでの複数ユーザーによる同時編集: 複数のユーザーが同じアセンブリを同時に編集する際のバージョンとファイルキャッシングに関するロジックを強化しました。
- バックアップ / リストア: 操作を別スレッドに移動し、すべてをロックしないようにしました。進行状況バーをリストアに追加し、リストアをキャンセルできるようになりました。
- ごみ箱: ごみ箱に多くのファイルが存在する場合、削除に非常に長い時間がかかる問題を修正しました。
- ファイルメニューのプロパティがクリック不可に: メインファイルインターフェースのプロパティがクリック不可になりました。PDMを使用している場合は読み取り専用でしたが、クリック可能であることが混乱を招いていました。
- バージョンのリストアをチェックインした人として表示: リストアされたバージョンがリストアした人としてチェックインされるようになりました。
- キャッシュクリアヘルプボタン: キャッシュクリアダイアログにヘルプボタンを追加しました。
- Where Used: アセンブリに存在するローカルに変更された部品のWhere Usedでエラーが発生する問題を修正しました。
- Where Used: 部品やサブアセンブリがチェックインされているがメインASMが新しい状態の場合、構成要素が正しく表示されない問題を修正しました。
- PDMブラウザからSafeを削除: PDMブラウザのトップレベルのSafeノードを右クリックすると、Safeとそのデータをローカルシステムから削除できるようになりました。
- ローカルに変更されたファイルのバージョンをリストア: ファイルがローカルに変更された状態のときにリストアバージョンダイアログの適用ボタンが無効になりました。以前は有効でしたが、機能しませんでした。
- クラス内のデータ型検証: クラス定義に追加された整数データ型のカスタムプロパティが正しく検証されない問題を修正しました。
- 図面のファイルパスフィールド: 以前はGUIDを含む非常に長い文字列でファイルパスフィールドが埋められていましたが、現在はユーザーフレンドリーなPDMパスで埋められるようになりました。
- PDMシステムオプション: ダークモードが有効な場合、PDMシステムオプションが読みづらくなる問題を修正しました。
- 先頭または末尾に空白が追加された名前の変更: 名前文字列の先頭または末尾に空白があるアイテムをPDMで名前変更すると、破損する可能性がある問題を修正しました。
- CAD中立ファイルのインポートロジックの修正: 時折、PDMからSTEPファイルを開けない問題を修正しました。
- 構成要素の名前変更: 親アセンブリが開いている間にPDMブラウザで構成要素の名前を変更する際の問題を修正しました。
- クラッシュから復元されたファイルの編集: ADクラッシュ時に保存されなかった部品を含むアセンブリファイルを復元した後、アセンブリから部品を編集するとエラーが発生する問題を修正しました。
- オフラインサーバーでの新しいライブラリまたはプロジェクト: サーバーがオフラインのときに新しいライブラリまたはプロジェクトを作成できなくなりました。これにより、いくつかの下流の問題が軽減されます。
- MRU: Alibre Designを再起動したときにホームウィンドウの「最近のファイル」アイボタンを切り替えると、PDMファイルのMRU画像が保持されない問題を修正しました。
- 複数ユーザーによる構成要素の移動: あるユーザーが開いたアセンブリの構成要素を別のユーザーが別の場所に移動するとエラーが発生する問題を修正しました。
- クライアント / サービスの互換性ダイアログヘルプ: Safeをリストアする際のクライアントサーバーインターフェースバージョンの互換性メッセージボックスにヘルプボタンを追加しました。
- マルチSafe環境での図面テンプレート選択: マルチSafe環境に対応するために、デフォルトのテンプレート選択メカニズムを更新しました。
- PDMインストーラーが自動的にポートを開く: 特定のシナリオでPDMサーバーインストーラーが8099ポート開放ルールを作成しない問題を修正しました。
- カスタム材料の名前付け: カスタム材料を持つ部品が、材料がローカルに存在しない場合にPDMブラウザで奇妙な名前を表示する問題を修正しました。
- PDMインストーラーが自動的にポートを開く: Alibre DesignとPDMサーバーのアバウトダイアログに互換性に関する情報を追加しました。
- 非アクティブなSafeのバックアップ: サーバー上で非アクティブなSafeは自動的にバックアップされません。
- Safeへの接続: PDM接続Safeダイアログでログイン資格情報としてメールを使用する場合、ユーザー名の比較が失敗する問題を修正しました。
- ログファイル: PDMログファイルがより多くの情報をキャプチャするようになりました。
- 削除 / リストア: 別のマシンを使用して同じユーザーが削除したファイルまたはフォルダーをリストアする際に見られる不一致を修正しました。
- クラスの重複名検証: クラスの重複インスタンス名検証の特定のシナリオで、「コピー」がインスタンス名に追加される問題を修正しました。
- 無効なPDMサーバーライセンス: ライセンスが無効な場合にメッセージが表示されるようになりました。
- より良いブラウズ動作: 開くまたは保存するコンポーネントを表示するダイアログのブラウズ動作が改善され、PDM、ファイルシステム、またはVaultを使用するシステムオプションに関連するUIがトリガーされるようになりました。これにより、多くの煩わしいクリックが防止されます。
2. 一般的なバグ修正
- ショートカットキー: ProおよびExpertのみ対象
- メインメニュー項目がクリックされた後、メインメニュー項目内のすべてのコマンドのショートカットキーが無効になる問題を修正しました。
- Alibre Script: ProおよびExpertのみ対象
- インストーラーに正しいバージョンのAlibreScriptを再導入しました。
- 最近変更されたタイムスタンプ: ファイルが編集されていなくても、開かれていると最近変更されたタイムスタンプが更新される問題を修正しました。
- Keyshot Live Link: Expertのみ対象
- Keyshot APIの更新が組み込まれ、Live Linkingが期待通りに動作するようになりました。
- パスパターン: Expertのみ対象
- 一部のパスパターンがクラッシュを引き起こす可能性がある問題を修正しました。
- ハングしたAlibreプロセスの自動終了: 一部のケースでAlibre Designが閉じてもプロセスが残ることがありました。再度Alibre Designを起動すると複数のAlibre Designプロセスが実行されることがありました。これらの孤立したプロセスは、Alibre Designの起動時に自動検出され、終了されるようになりました。
- 自動アップデーター: アンインストール時にWindowsレジストリの特定のキーがクリアされず、自動アップデーターメッセージが抑制される可能性がある問題を修正しました。
■特別プロモーションの内容
1.ALIBRE DESIGN製品が全て20% Off
2.AtomからPro、ProからExpertへのアップグレードも20% Off
3.保守遡り費用が免除、次年度保守費用のみで最新バージョンへ
ご検討/ご評価用の参考資料として、ALIBRE DESIGNのモデリングサンプル資料をPDFにまとめ、簡単にダウンロードが出来るようにいたしました。特別な情報入力は一切不要となっていますので、ご興味のあるお客様はこちらのリンクからPDFをダウンロードして、どのような形状をモデリング出来るのかを見て頂ければ幸いです。
◎ALIBRE DESIGN モデリングサンプル資料(PDF)
まだ「Alibre Design」の体験版をダウンロード評価していない方はこちらからダウンロードをしてぜひ試してみてください。
「Alibre Design」は、毎年バージョンアップをしており、ユーザー数も年々大
幅に増えています。操作性も簡単で1日あれば、簡単な部品やケースなど、誰で
も設計することが可能です。操作方法はこちらに無料のトレーニング動画を掲
載していますのでご覧ください!